恒例のRide&Learnシリーズですが、今回は初のパリ!そしてビッグサンダー・マウンテン!
世界のビッグサンダー・マウンテンでこのパリのものが最速で最長です。
マジック・キングダムのビッグサンダー・マウンテンと比較してみるのも良いかと。

動画内クレジット
・ビッグサンダー・マウンテンという名前は、インディアンの間に伝わる伝説の生き物、鉱山の金の守り神サンダーバードに由来する。
・ビッグサンダー・マウンテンの山々は、ユタ州の有名なモニュメントバレーがモデル。一番高いところが33メートル。
・運営会社であるビッグサンダー・マウンテン・マイニング・カンパニーは、ファントム・マナーのオーナーであるヘンリー・レイブンズウッドによって設立されたという話…
・アトラクションのいくつかの小道具は、カリフォルニア、アリゾナ、ユタのゴーストタウン、鉱山、美術館から持ってきたもの。
・鉱山はRivers of the Far West(ほかのパークのアメリカ河にあたる)の孤島にあり、列車は乗り場からの川の下のトンネルを通って島に到達します。
ビッグサンダー・マウンテン(ディズニーランド・パリ)
最高速度約65km/h、全長約1500mで、世界のビッグサンダー・マウンテンで最速・最長を誇る。
パリのビッグサンダー・マウンテンは他のパークのものと設定が異なり、同じフロンティアランドにあるファントム・マナーと関連付けられている。
ファントム・マナーの主人ヘンリー・レイブンスォードがビッグサンダー・マウンテンに金鉱山を発見。山の精霊サンダーバードの怒りを恐れる先住民の警告をよそに鉱山開発会社を設立するが、巨大地震によって街は壊滅し鉱山も廃鉱となったというストーリーになっている。
過去に最後の上昇で岩が動いて崩れ落ちそうになる演出があったが、2011年パリで岩が落下する事故発生、以来全パークで演出がカットされた。
2016年にリニューアルオープン。アナハイム同様、最後に上昇する洞窟のところで、ダイナマイトが爆発してスモークが出たり、ぴかぴか光ったりする演出が追加された。



