先日、ディズニーランドのダッパーダンたちが自宅から歌声を届けてくれるという、粋な計らいをしてくれましたが、その第二弾がアップロードされました。

曲はまさかの、There’s A Great Big Beautiful Tomorrow…
「未来はきっと素晴らしいものになる」というウォルトの想いが込められた名曲です。
今回出演しているのはマジック・キングダムのダッパーダンたちのようなので、納得の選曲なのですが、朝からこの動画アップするのはずるいです。(現地は昼だけど。)朝っぱらから泣きそうになりました。アンケートにこの曲入ってなかったじゃん、不意打ちだよ…。(あのアンケートで決まった曲は、次回ディズニーランドの方のダッパーダンが歌うのかな。)
It’s National Barbershop Quartet Day! Here is a publicity still from a Walt Disney lead-in of "Gallegher" (TV, 1965). Walt introduced the story of a newspaper copy boy named Gallegher and the lead-in included a barbershop quartet singing "The Gallegher Song". pic.twitter.com/RTV21RPjR5
— Walt Disney Archives (@TWDCArchives) April 11, 2020
There’s a Great Big Beautiful Tomorrow
1964年のニューヨーク・ワルドフェアに出展したアトラクション「カルーセル・オブ・プログレス」のテーマ曲として、シャーマン兄弟が書き下ろした曲。
このアトラクションはフェア終了後アナハイムのディズニーランドに移設されたが、客足が遠のき、スポンサーの意向によって、マジック・キングダムに移設される。そのタイミングでテーマ曲も差し替えられてしまった。その後スポンサーが降りて、アトラクションの名前を「”ウォルト・ディズニーズ”・カルーセル・オブ・プログレス」と改め、テーマ曲も”There’s A Great Big Beautiful Tomorrow”に戻された。
ファンの間では「どんなに客足が伸びなくても、どんなに古くなっても、絶対にパークから無くならないアトラクション」と言われていたりする。
このアトラクションとテーマ曲が、公式からもファンからも支持されている理由。それは、このアトラクションがウォルトが生前最も力を入れたアトラクションの一つであり、この曲がウォルト自身のテーマソングであるからだ。